Castrum iPhone Bumper

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Client: ULS Co., Ltd.
Task: Design Production Development Quality Assurance
Skills: Layering Firearm Coating Sandblasting Stencil Masking
製品に販売文句と付加価値をつけたい。
ユーザーの目を引く物を作りたい。

「グラビティ」ブランドのiPhoneバンパーを展開しているメーカー、(株)ウルスはカストラム製品に「色」を付けたかった事から企画が始まった。ただ、「色」と言っても色彩だけでなく、何かユーザーが惹かれる物を欲していて、セラコート™がその回答であった。米軍規格、米軍指定塗料、強固で今流行りのミリタリー色。それを迷彩柄で。

最初は砂漠地帯の特殊部隊が使用しているAOR-1迷彩柄に決めた。元々カストラムはデザインなど画期的ではあったが、思ったより販売台数が目標に辿り着かなく、水転写も試されたのだが溝がある構造がその技法の妨げになり、セラコート™に託された。ミリタリー業界ではセラコート™のブランド化が進んでおり、時期的にマークオーウェン作「No Easy Day」の日本語版が講談社から販売されていたのも功を奏したのか、AOR-1 CASTRUMの販売が向上。

その第2弾としてAOR-2、迷彩柄もAOR-1より複雑であったが、治具など制作して単価をできるだけ抑えた結果となった。海外の出張に行った時、ユーザーがこのAOR-1やAOR-2を使用していたのを見かけた時は、正直嬉しかったです。